「たんぽぽ娘」ロバート・F・ヤング

「タイムトラベルできるのは、あと１度だけ」

ビブリア古書堂の事件手帖で取り上げられた、タイムトラベルラブストーリー。

短編を数多く出したロバート・F・ヤングの代表作。

既婚の身でありながら、娘との交流が日々の癒しになっていく主人公。

たんぽぽ色の髪の娘は父が作ったタイムマシンで未来から来ているんだと言う。

別れは突然、

あと1回しかタイムトラベルできない、でも絶対会いにくる！

「あと1回」のタイムトラベルをどう使ったか、最後に全てが一本の線になる。

可愛らしくも切ない、いや、切なくも愛おしい、にしたいかな。

タイムマシンに乗って、ラストどんな気持ちで時間のダイヤルを回したんだろうと考えずにはいられない、

そんな作品。

「たんぽぽ娘」が取り上げられた「ビブリア古書堂の事件手帖」

原作小説を元に、コミカライズ、ドラマ化、映画化まで☆

各々、多少のアレンジを加えて独自の世界観を出しています。

私のオススメはドラマ。

剛力彩芽さん、EXILEのアキラさんが主要メンバー。

脇を、松坂慶子さん、高橋克己さん、田中圭さんで固めています。

このテーマ曲もピッタリです！