「超怖い物件」ホラーアンソロジー

読書記録★
帯より

11の作家による物件怪談小説集。

いくつか感想やあらすじを書いておきます(๑˃̵ᴗ˂̵)

「氷室」宇佐美まこと … シャッター街を盛り上げようと町おこしの裏で起きていた事とは。

「たかむらの家」花房観音 … 官能といえば花房観音先生。兄妹と夫婦をここまで生々しく、男と女として描けるのはさすがです。源氏物語のような世界でした。

「妹の部屋」神永学 … 神永先生といえば、代表作「心霊探偵八雲」。さすが…とても読みやすかったです!妹の死後、片付けたはずのアパートの部屋が元通りになっていた。変なのは僕か周囲の人間か。生き霊の方が怖いな…。

「笛を吹く家」澤村伊智 … 読了後、これは今の日本の課題であり、現実問題として無視できないと思いました。

「牢家」黒木あるじ … “牢”の意味が覆るラストでした。無事に帰れたとしても報われるのか報われないのか…。

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