玉虫厨子(タマムシノズシ)について☆

気まぐれ日記☆
わかるかな?ここでーす!

玉虫発見です!

なかなかお目にかかることがないので2度見しちゃいました^_^

後光がさして神々しい✨

玉虫は古来より “美しさ“ “幸せ“ の象徴でした。死んでも翅の色、変わらないみたいです♪(*^^)

だから飛鳥時代の玉虫厨子(タマムシノズシ)といった工芸品の装飾に使われたんですね。

玉虫厨子 法隆寺の宝物

奈良国立博物館HPより  玉虫厨子 模造品 大正時代

法隆寺につたわる飛鳥時代の厨子(仏像などをおさめる箱形の容器)。周囲の装飾金具の下に,タマムシの前羽をはってあるのでこの名称がある。須弥座の上に宮殿形がのった厨子で,高さは233cm。宮殿部のとびら,須弥座の上下部の四面の壁にえがかれた絵画は飛鳥時代を代表する貴重な遺品である。国宝

Gakkenキッズネットより

飛鳥時代に作られた現物は状態が悪く、何度か再現が試みられている。

整理すると

年代個数収蔵場所
飛鳥(推古天皇)1法隆寺 (原物)
大正1奈良国立博物館
昭和1高島屋資料館 (大阪)
平成2復刻版を法隆寺、
平成版を茶の湯美術館
令和(1)制作中
表   年代、完成個数、収蔵場所
神戸新聞NEXTより
神戸新聞NEXTより

令和の玉虫厨子、楽しみです(๑˃̵ᴗ˂̵)

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