長い長い記憶を持ってる

気まぐれ日記☆

お彼岸ですね🌸

お墓に手を合わせてきました。

曽祖母が亡くなる少し前に

私にだけ詠んで聞かせてくれた詩があります。

“人生は 大海原の 捨て小舟”

頭が真っ白になりました。

とんでもないものを聞いてしまった。

それ以降の話が全く頭に入って来なくて。

誰にも言えない、、特に祖父と祖母には。

高校時代から15年以上、

私は心の中にしまっていました。

曽祖母の遺影と位牌を見る度、

“何で私に聞かせたの?、あんな寂しい詩”

ずっと考えては腑に落ちないできました。

今朝、朝ドラのカーネーションの再放送をたまたま見ました。

92歳の主人公が語った言葉です。

長い長い記憶を持ってる。
それが年寄りの醍醐味とも言える。
守り続けて、
闇の淵に葬るはずだったものが
うっかり開いてしまうこともある。
老いぼれた身体に轟くこと、
打ちのめすこと容赦なくて、、、
それでも、これをみるために生きてきたような気もする。

はっきり思い出したんです。

あの時、曽祖母は笑ってたと。

きっと曽祖母も、

ふとした拍子に開いてしまった心の中を

ただ聞いて欲しかっただけなんじゃないかと。

“90年生きてきたけど色々あったわ〜”

年が離れてるからこそ、話しやすかったのかもしれない。

こうして曽祖母の詩を考えた時間もまた

私の長い長い記憶の中に入るんだろう。

(※カーネーション本編は関西弁です。)

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