「不老不死」を扱った作品です。

本当に成功するのか、
皆が皆、その選択をするのか、、、
とても考えさせられました。
主人公の夫は施術が体に合わずに亡くなりました。
再会した息子は施術自体を受けませんでした。
自然の流れに任せて、
限りある命の中で生きていく。
そんな息子の生き方を見た主人公は
最後、”老いる” 選択をします。
よぼよぼの手を空に掲げて
“私は結局、何を手にしたんだろう?”
そう問いかけるようなシーンで終わります。
賛否両論ある作品かもしれませんが、
私はいつかこんな時代が来るんじゃないかと
思わずにはいられませんでした。
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