前回の話に続いて
ローマ帝国に関連した話です。
西暦269年2月14日、
皇帝に背いて処刑された人物がいました。
“若者が戦地に行きたがらないのは、愛する人がいるからだ”
そう考えた当時の皇帝は、結婚を禁止したんです。
司祭バレンティヌスは
そんな若者達を可哀想に思い、
内緒で結婚式をしてあげました。
バレて処刑されてしまいましたが、
後に2月14日は聖バレンタインデーとして
愛を象徴する日になったんです。
日本ではチョコレート会社が宣伝を頑張ったので、
チョコを渡すイメージが定着しちゃいましたが💧
世界各国、やり方は様々です。
渡す相手がいるって、幸せなことなんだよね。
選ぶ時、見返りなんて求めてないんだよね。
きっとバレンティヌスさんも純粋に
若者達の笑顔が見たかったんだろうな。
❤️ハッピーバレンタインです❤️
※処刑された年、バレンタインデーの由来、共に諸説あり。
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