享年の数え方

気まぐれ日記☆

読書記録が少なくてすいません〜😭

今日実家のお墓参りとお線香上げに行きました。

今月は祖父の誕生日と命日の月。

好きだった日本酒のワンカップを買って、

お墓に彫られた祖父の69歳の文字を

若かったな、と思いながらなぞった。

実家でお線香を上げた時、

あれ?確か位牌(いはい)の裏側に書かれた

“享年”は70歳だった気がすると思い出した。

見てみたら、ほらやっぱり。

お墓に彫られてる歳と1歳違うんだけど。

母に聞いたら、

「だいたいなんじゃな〜い」

っていうテキトーな答えが返ってきたので

自分で調べてみた。

享年は誕生日を迎えていれば+1、

さらにお正月を迎えていれば+2

で計算される。

実際に亡くなった歳は行年という。

+1はまだしも+2って結構ズレない!?

実家のおじいちゃんは誕生日を迎えていたから享年70なんだ🙂

ちなみに母方の祖父は1月に亡くなったから2歳ズレてる。

59で逝ってるのに61になってるもん。

いわゆる “数え年”(=産まれた時点を1歳とし、年が明けるごとに+1で計算していく)

での計算ということだけど、

でもそれだけ、昔の人にとって、

誕生日や新年を超えられることが

どれだけありがたかったことなのか

伝わってきますね^_^

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