ちょっとしたスイッチで思い出す過去
今年もトンボの季節がやってきたな〜。
“トンボが飛んでいる”
その一瞬から、ふと小学校の登下校の景色を思い出す。
特に下校の時間は私にとって苦痛だった。3人の班で、私以外の2人が仲悪かったから。
人って、本当に身体がこわばると声が出ない。コンクリートのひび割れを目で追いかけてた、その足元の景色は鮮明に覚えてるのに。
無事にこの時間が過ぎますようにっていう感情が、トンボを見ると記憶の引き出しから出てくる。
負の思い出との向き合い方
思い出したくないことを徹底的に心の奥底に追いやる。
そしてだんだん視野や社会が狭くなって、自分が傷つかないと知ってる範疇で生きていく。
それが“安心““妥協“なのかな。
でも私は少しずつで良いから引き出してあげたいのだ。フワフワの綿アメみたいに☆
過去の負の感情が出てきたら、そっか、また出てきたんだねって挨拶するようにしている。
“僕を観て“って感情が手を振ってるような気がする。
だから泣いても嫌な気持ちになっても、その時間は精一杯その感情と向き合ってあげようかな。
トンボは何も悪くないのにね(・・;)笑
今年も夏を告げてくれてありがとう!
ちなみに、この植物をトンボのミルクって呼んでたな、、、。
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