望月の歌 〈改題&追記〉

気まぐれ日記☆

眠れない夜は

外に出て

オリオン座を見る。

冬は空気が澄んでいて

空が本当に綺麗だ。

星座は無料で楽しめる

ダイヤモンド。

〈追記〉

先日、大河ドラマ「光る君へ」で

藤原道長があの有名な「望月の歌」を

詠みましたね。

この世をば
我が世とぞ思ふ
望月の
欠けたることも
なしと思へば

訳:満月のように、今の私は全てを手に入れて、欠けたところなどないように満たされている。

一言で訳すとこんな感じ。

そ、そうですかぁ、、、

としか返しようがない

ある意味、見事な歌です。

権力を手にした自信満々な歌、、、

というのが今までの解釈だったのですが、

最近、この歌が詠まれた背景にも

新しい解釈が出てきたそうで。

単純に綺麗な満月をこれでもかと愛でた歌だったんじゃないか、とか、

権力というより、良い政治を行っていく門出の歌だったんじゃないか、とか。

どちらにせよ、

オリオン座綺麗だな〜

と空を見上げている私の

何と平和なことよ。

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