タヌキの愚痴になります。
ご了承の上、お読みください。
季節の変わり目やぐずぐずした天気が続くと
感情が不安定になったり、
偏頭痛がひどくなったり。
心の傷も蒸し返されるような感覚になる。
。。。
ひと周り近く年上の、同僚の男性とケンカをしたことがある。
口の利き方を注意したのだ。
長年我慢した。
でもシルバーで働いてくれているおじさんや、目上の人に対する言葉遣いが
私の理解の度合いを超えていたのだ。
何故誰も注意しない?
風紀が乱れるのを何故放置する?
何でこの人だけ許されてる?
私のちょっとした方言や電話対応は怒るくせに。
相変わらずのタメ口で話していたその人に、私は思い切って注意した。
「口の利き方を改めてくれませんか」
向こうも言い返してきてケンカになった。
目を逸らした方が負けだと思った。
相手はかなり年上の背の高い男性。
足が震えていたのははっきり覚えている。
仲裁が入って向こうが目を逸らした。
私、最後まで筋を通せたと思った。
でも結局怒られたのは私だった。
私が何をした?間違えたことをした?
家に帰って
ぺたんと座って泣きながら
私は…私は…
それ以上の言葉が出ない。
“やらなくていい”
“できないでしょ”
日頃から言われていた言葉。
そういう言葉をかけられていると
本当にわからなくなってくるのだ。
“私が余計なの?間違ってる、、、?”
一部のお客さんや業者さんはわかってくれていた。
大丈夫か?と。
それが救いでがんばって笑顔でやってきたけど
おそらく限界だった。
そのケンカ騒動の数日後、
私は入院した。
今までの積み重なったストレスや
自分の身体のSOSに気づいてあげれなかった虚しさが心を占めていて、
涙が止まらなくて、食欲もなくて、
不安を取る薬をやたら飲まされていた記憶がある。
苦し紛れにでも自分を正当化したくて、
「私は何も悪くない!」
「何で私ばっかり!」
頭を抱えながら看護士さんに吐き出した。
1人になりたくて、誰にも面会したくないと言った。
看護士さんには八つ当たりみたいな失礼なことをした。
。。。
何が正しいのでしょうか。
パワハラ、セクハラ、モラハラ、、
生きていく上で色んなグレーゾーンがあって
うまくかわして、笑ってごまかしておけばいいと
経験上わかっていたじゃないかと
自分に言い聞かせた。
余計なことはしないで黙って過ごしてればよかったんだ。
私は結局自滅したんだ。
それでも今でも窓から曇天を見ながら
“私は…私は…っ!”
うまく言葉にできない悔しさが顔を歪ませる。
少なくとも慣れないことはすべきではないですね。
面白くなーい話を最後まで読んでくれた人、ありがとうございます♪
もうすっかり秋ですね🍁
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