三国志

読書記録★

「三国志 一の巻」北方謙三

「稗史(はいし)的」という言葉を読んだのはニ度目だ。一度目は川端康成の小説にて。物語、民話、といった意味である。「三国志」は大まかに2通りある。正史と演義。演義がその稗史的な方にあたる。この一の巻は、主に劉備、曹操、孫堅の立ち上がり、漢王朝...
気まぐれ日記☆

ざっくり「三国志」

同僚に「三国志」が好きな人がいて私も久しぶりに勉強し直してみました。ゲームや映画にもなってるので知ってる方も多いと思います^_^魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備、最終的に乱世を終わらせるのは誰だと思いますか?この3人の誰でもないんです。魏の軍師...
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タヌキの日本史 その1 邪馬台国 編

ゆる〜い邪馬台国邪馬台国については、中国の歴史書『三国志』の中の「魏志倭人伝」に記されている。邪馬台国の場所の記録を、現代風にわかりやすくすると"南の方にメッチャ移動したんですよ〜“って書いてあるんです。そして、日本史で卑弥呼を最初に習うの...